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こんにちは。アニィです。
この小説もだんだん形になりつつあり、今ではまるでアイスクリームに例えるとチョコレートやストロベリーの様な必ず無いと困る様な存在になりつつあります。まぁアニィ的に考えると読んでくれる皆さんが楽しんで頂けるだけでストロベリーが抹茶でもマンゴーでも構わない訳なんですけどね…。まぁそんなこんなで今回も始めたいと思います。

剛志自身も自分の事は誰よりも判っているらしく、出逢った時はもの凄く控えめでネガティブな男でした。話は場内指名を受けた後のストーリーに戻りますが、3人がそれぞれ一人ずつ指名を受ける中で、私がこの剛志の指名をもらう形になりました。正直、当初は顔も性格も何一つ私を納得させるものが無く、私はその三人の中で一番引いてはいけないカードを引いてしまった、そんな想いでいっぱいでした。ただ一つだけ同じ香りを感じたのは、私自身が男嫌いになるまで男達に受けてきた仕打ちを、剛志は逆の形で受けてきていた。それが私達の共通点であり、この共通点がお互いの気持ちを変化させるきっかけに変わったと言う訳です。しかし、この時は男嫌いと女嫌いのカップルが後に誕生するなんて夢にも思わなかったと言うのが本音ですけど…。

指名を受け、話をする中で当然の様にそう言うネガティブな話が続いた訳ですが、剛志が言った一言が私の心の中に引っ掛かるものを、ものの見事に打ち抜きました。その言葉がズバリこれです。
「色んなケースがあると思うけど、今考えるとそう言った今まで出逢ってきた女性が全て悪いって訳じゃないんだよね。つい最近まで悲観的に考えてきたのだけれども、その原因の中に自分の悪いところが少しでもあったんだと最近思う様にしたんだ。人間って絶対自分自身を守ってしまう寂しい生き物だけれど、それをちゃんと受け止められた時に、はじめて次の扉が開くんだよね。だから今まで出逢ってきた女性も自分自身にとっては、いい教材であり自分を成長させる為に与えてくれた試練なんだって考えたら、もの凄く楽になったんだ。だから、目線を変えてモノを見る事ってとても必要なんだよね。」
私はこの言葉を聞いた瞬間、ふと私自身の過去に置き換えて考えた時、剛志と同じ気持ちになれた事を今でも忘れません。この私にとってもの凄く貴重な一言が、私の中の剛志に対する見方を変え、気が付けばいつの間にか、「この人の引き出しを覗いてみたい。」と興味を持つ様になっていました。

興味を持ち出すと容姿とか、もうそんな事はどうでも良くなり、私はただただ剛志の話に耳を傾けていました。男嫌いである私がこの仕事について唯一と言っていい位、男である事も逆の会話も意識しなくなる程のめり込み、気が付けば剛志の事が凄く気になってしまいました。その想いはその日別れてからもずっと続き、街角で流れていた♪恋しちゃったんだ 多分気付いてないでしょ
(YUI Che.R.Ry 勝手に使わせてもらっちゃいました…。YUIさんごめんなさい!)と言うフレーズに「ほっとけ!」と自らつっこんでしまう位、別れてからも剛志の事が頭から離れなかった事を今でも覚えています。

その後しばらくその3人の来店はありませんでした。来なければ来ないだけ私の中の剛志への想いは大きく膨らんでいく一方で、あの日何故携帯の番号を聞いておかなかったんだろうと後々後悔する程でした。その前に言っておきますが、私は仕事でも携帯の番号やメールアドレスには全く無縁の人間で、普通は教えて、教えて貰って営業をかけるとキャバクラ嬢にとっては一番のお仕事なのではありますが、男嫌いの私がそんな面倒な事する訳が無いです。それに教えてしまったらプライベートは無くなってしまうと考えるとゾッとするので、私は一期一会の出逢いを大切にするのでそんな営業をかけなくても、気に入ればお客の方から店にやって来るからと店の人間にはそう説得して今までやってきた訳です。その私が後悔するほど教えたいなんて、他の私のお客さんが聞いたら卒倒するんじゃないでしょうか?それ位私の心の中は変化しているのでありました。

逢えなければ逢えないほど想いは募る気になる存在。いつの間に剛志は私の中でそう言う存在になっていました。来る日も来る日も他のお客さんの相手をしていても頭の中には必ずと言っていい程、剛志が浮かんでくる。決していい男では無いのに…。何故か気になってしまう。そんな時でした。
「ナナさんご指名頂きました。」店長直々に声が掛かった。私は、こう言う気持ちの中で指名を頂いても…。心ここにあらずの状況下の中どうしていい仕事が出来ようものかそんな風に考えていたのですが、その後すぐに、暗かった私の心の中に爽やかな風が流れました。
「中々来れなくてゴメンね。」目の前に現れたのは間違いなく私が一番逢いたいと思っていた剛志だったのです。

と言う事で今回はこの辺にしておきたいと思います。見てる人の中では、この続きが気になっちゃったりするのかな?ってアニィは考えるのですが、続きが気になるって言ってくれる人が居るとしたら、書き込む甲斐があるなぁと言う喜びを隠しつつ今回は締めたいと思います。
それでは、次回8月12日にまたお会いしましょう。

テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学

こんにちは。アニィです。
このブログもおかげ様で13周目に突入しました。3月3日に始めたので3日おきの更新を心掛け今日まで頑張ってきましたが、もう気が付けば5ヶ月が過ぎようとしてるのにはアニィもちょっと驚いています。当初から欠かさず見てくれている人はもう居ないのかも知れないですけど、そんな人がまた戻ってきてくれて過去を振り返ってくれる様なブログであればいいなとアニィはいつも思います。それぞれ内容もだんだん板に付いてきてる様な気がアニィはしていますが、実際はそうでもないですかね…。まぁこれからも皆さんが読んで楽しい、また読みたいと思ってもらえる様なブログを書き続けられる様、アニィはこれからも、もっともっと頑張りますね。
さて、この5ヶ月の間に気が付けば色々な事があった様な気がします。アニィは色んな人に出逢い、色んな人に助けられ、時には元気を分けてもらったり、また分け与えたりもしてきました。これから先ももっともっと色んな人に出逢う事と思いますが、それら全てが自分自身の財産になり、自分の心の中にどんどん貯蓄されていきます。その貯蓄の幅が大きければ大きいほど自分自身の歩んできた道をより広い道に変えていき、幅の広い人間へと成長していけるとアニィは思っています。人が人を育て、人が歩む道を作る。アニィは今後もそのどちらの人にでもなれる様、自分自身をより高める様努力していくつもりです。ただしそれは、自分一人の力では達成する事は出来ません。自分自身に関わる全ての人達の協力があり初めて成し得る形にはなりますが…。
まぁそんなアニィのたわ事はとりあえず置いといて、世間的にみても色んな事がありました。最近では新潟の地震だったり、サッカーのアジアカップ3連覇が達成出来なかったり残念な話題ばかりではありましたが、中にはこのところ阪神の調子が良かったり、松井が七月だけで10本ホームランを打ったりと(気が付けば野球ばっかじゃねぇ!)とささやかな明るい話題もあります。だんだん何を書いているのか収集がつかなくなってきましたが、最後に一つだけ付け加えると、タイトルにも書きましたがもう7月も終わりを迎えようとしていて次の連載小説がアニィのブログ50回目の更新となると言う事だけ付け加えて、この書き込みを締めたいと思います。
何かグダグダな文章になっちゃってごめんなさい。アニィでした。

追伸 この暑さでテンパってる感じが皆さんに充分伝わったのでは…。
こんにちは。アニィです。
相変わらずアニィの未来のお相手は今だ現れない様な気がしてますが、そんな事はこれをご覧になっている皆さんにとってはどうでもいい事ですよね。その辺はアニィも割り切りつつ今回もいつも通り未来の嫁の心に響く様なメッセージ与え続けたいと思います。

人としてこの世に生を受けたならば、今までの人生の中で誰しもが過去に消してしまいたい過去や忘れてしまいたい過去が存在すると僕は思っている。それは誰もが通る道で、誰もが抱えている事であろう。でも僕はこう考える。
これから生きていく上でその過去が自分自身の足枷になるのであれば、それは間違いなくリセットするべきだと。人間は傷を舐め合う弱い生き物であるが、それならばその傷を舐めてくれる相手が居るのだからそれに甘えればいいのではないだろうか。嫌な事、辛い事それを分かち合ってくれるかけがえの無い一人がそばに居るなら、その時こそが過去の自分をリセットして新しい道へと歩み出すチャンスなのでは無いだろうか。でもそんなにすぐには割り切れないって思うかも知れない。確かに心に刻まれたものは中々リセットするのは困難な事であろう。でもそれを補って余りある位の強い味方が君の側には居るはずだから。後は君自身の消したい過去を消し去ろうとする勇気だけだと僕は思うよ。だからこそ、僕はこれからも君の心を楽にする為いつでも背中を押してあげるつもりだよ。だから一緒に頑張って歩んでいこうよ!

忘れたい過去って誰にも存在しますよね。そんな時に力になり、支えてあげられるそんな男である事はアニィ的には理想のカタチだと思いますね。アニィもそうなれる様に、これからも頑張らなきゃねって、その前に相手見つけろって話ですよね…。まぁそんな訳で今回はこの辺で。アニィでした。
こんにちは。アニィです。
このTUBEの回で皆さんにTUBEの楽曲の素晴らしさやTUBEを好きになる楽しさ・面白さ等を伝えようと、アニィは毎度考えながら書き込みをしているつもりなのですが、実際に感性の違いは誰にでもあるので、言葉だけでは伝えきれない歯痒さはあります。ですが、読んでくれてる人の意識の中に聴いてみたいと言う気持ちが少しでも芽生えれば、ここで書き込んでいる事も少しは役立つ情報に変わるのではと言う想いを込めて、アニィはこれからもTUBEを皆さんに伝え続けたいと思ってます。そんな訳で今回はタイトルにもありますアコースティックギターの名曲を皆さんに紹介したいと思います。

TUBEの楽曲と言えば、大概がノリノリのUPテンポの曲や王道のバラードを想像されるのではないかと思いますが、アニィはTUBEを一番TUBEらしく感じる楽曲がこのアコースティックギター(以下アコギ)を用いた楽曲なのではないかと感じます。アコギを用いた楽曲で有名なのは「虹になりたい」「夏祭り」だったりするので、一見アコギを使うとバラードが主になるのではないかと思われますが、実はそんな事は無いんです。今回はアニィの好きなアコギの名曲としてこの楽曲をチョイスして皆さんにご紹介する事にします。

タイトルは「Tシャツの恋」と言います。アコギの音色でちょっとアップテンポに構成するとこんなに爽やかに聴こえるんだ!って思えるほど素晴らしい仕上がりになっており、アニィは他のアコギのバラードよりもこの曲を自信を持って皆さんに推薦したいです。この楽曲を解説すると、おそらく過去につらい恋をした子に対して、考えすぎてしまったり、いつも不安と隣り合わせで見ているこちらが辛くなる様な重たい恋は忘れてしまって、もっと普段着(この場合Tシャツ。Tシャツって家の中でも夏場とかならそれ一枚で過ごせたりするでしょ。)を着る様なライトな恋をしていけばいいじゃないって励ましてあげる応援ソングであるとアニィは解釈しました。それを感じる事が出来るのがこの楽曲のサビの部分です。

♪心に似合う服を自分で決めないで 夏のコートおかしいね 早く着替えて 恋するほどにキレイになれる季節に 僕と君で揃えよう始めようTシャツの恋

重たい恋を我慢して続ける(妥協する)と言う部分を心に似合う服と表現して、夏のコートと言う言葉で、それは間違ってるよと道を指し示して、なお且つ、恋をしている時が一番輝いててキレイな自分自身なんだから、あせらず無理しないで僕と君二人でライトな恋を探せばいいじゃない。ってサビの部分でまとめている訳です。どーですか・・・。恐れ入りましたと思わず頭下げちゃう様な素晴らしい出来でしょ。 こんな素敵な楽曲である「Tシャツの恋」皆さんも機会があったら是非一度聴いてみて下さい。
と言う事で今回はこの辺で失礼させて頂きます。またこの先もこのTUBEの回では素敵な名曲を皆さんにご紹介していきますからね。それでは。
こんにちは。アニィです。
さて、連載3回目の今回から物語が少しずつ動き始めます。ここからやっと物語らしい構成になってくると思うので、やっとそれなりに楽しんで頂けるのではないでしょうか?それでは、本編の始まりです。

この日は朝からどんよりとした雲行きで今にでも雨が降り出しそうなそんな天気だった。当然こんな雲行きの日は客の出足は遠く、店の中は閑古鳥が鳴いていた。どうせなら台風でも派手に通過して店自体お休みになってしまえばいいのに…。私はそんな事を考えてた位、ともかく暇だった。
そんな暇な状況下に3人のお客がやって来た。3人とも全く見た事も無い顔触れだ。それもそのはず、今日たまたまふらっと通りかかった際、その中の一人の「ちょっと遊んで行こうぜ。」と言う言葉がきっかけで来店頂いたのだから。

店の中はさっきも話した通り、客はこの3人だけしか居ない。この3人に対し、私と瀬奈と愛子の3人が着く事になった。
この店ではこのケースはもの凄くレアである。
ある意味オールスターゲームの様だ。
こんな時は最初が肝心と、私から突破口を開くべく3人にこう挨拶をした。「初めまして!今日皆さんのお相手をさせて頂く、カレン・ロバート19歳。ポジションはFWやってます。ヨロシくっす。」
すると突然シベリアの方からもの凄い寒気がこの店を包み込んだ。
それもそのはず、まだ出逢った事も無いお客さんに対し、いくらサッカーが盛り上がっていると言っても、カレン・ロバートはマニアックすぎる。せめて田中達也位にしておけば良かった。(そう言う問題では無いのだが…。)
その寒気を吹き飛ばしてくれたのは、やはり空気の読める出来る子、愛子だった。愛子はすかさず「うけりゅー!なにその自己紹介。私もやるぅ。初めまして。私の名前は三都主・アレサンドロです。MFやらしてもらってます。ヨロシくっす。」と。
私は心の中で「その寒い空気を更にかぶせるのぉ。」とお客の顔色を伺ったが、その後すぐ、場内は笑いの渦に包まれた。
「君、相当面白いね。」お客の一人がそう言うと、もう一人がこう付け加えた。「けっこう可愛い顔してるのに意外だね。」と。
私はやはり愛子は凄いと思った。こんな些細な挨拶をも拾って自分自身の笑いに変えてしまう。そして私がスベッてる事を既に忘れさせてくれている。やっぱり可愛いって特権だなぁってつくずく思った。
しかし可愛過ぎるのも罪なものである。その後しばらくは愛子の話題で持ち切りになり、瀬奈も私もその場に居ずらくなる程だった。
すると、「ねぇ、せっかくだから愛ちゃんのお天気の今日の愛言葉ってやつ見せてよ。」とお客の1人の無茶振りが始まった。
だが、ここからが愛子の真骨頂を垣間見る形となった。「今日は3人とも笑顔が揃っているのでとてもいい天気です。そう言う訳で今日の愛言葉。場内指名を入れてくれると今日はとても過ごし易い晴れやかな気持ちになれるはずなので、場内指名を愛子的にはオススメしたいと思います。以上今日のお天気でした。」
「いやいや。よくぞそこまで…。」と私が感心している間に、この愛子一人の活躍により3人は場内指名を勝ち取った。今考えればこの愛子の活躍が私の未来に変化をもたらしてくれたと言っても過言では無い。

さて今まで私の未来に変化をもたらす話がちょいちょい挟まれてきたのだが、言わなくても判っているとは思うが、この3人の中にその原因分子がある。
ここでこの3人を紹介しておこう。まず一人目は葛西誠二と言う。この3人の中では一番明るく何か華がある。芸能人で言うとTOKIOの長瀬みたいな感じで面白いイケメンではあるが残念ながら私の相手はこの人では無い。ちなみに先程の無茶振りはこの人である。
二人目は中谷徹也と言う。どっしり構えていていつも第3者的な立場で物事を見ている。また芸能人に例えるが知的な小泉孝太郎みたいなこれまたイケメンなのだが、またしてもこの人は私の相手では無い。
と言う事でこの先、私とのドラマが生まれる3人目を紹介する事にしよう。彼の名前は松崎剛志と言う。この3人の中では顔つきも何も一番劣るのは否定しない。判り易く芸能人で例えればガレッジセールのゴリが一番近いだろう。こんな男となんで男嫌いの私がくっつくの?って10人が10人そう感じるであろうと思います。でもそれについて一番驚いているのは、何を隠そうこの私です。(今、思い返せばね…。)
どこでどう歯車が狂って、どうして彼が関わってくるのかは、この先のストーリーの中で明らかになって行きます。

まだ先が気になるでしょうけど、今回はここまでとさせて頂きます。明らかに3回目の今回に出会いが訪れました。出会いがあれば出会いの中に縁があり、それがそれと無く色々な形に変わっていくものです。これだから、ヒューマンストーリーって面白かったりするんですよね。
と、このまま書いていると先のストーリーを書き込んでしまいそうになるのでこの辺で失礼させて頂きたいと思います。
次回7月30日にまたお会いしましょう。

テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学

こんにちは。アニィです。
今回はプロ野球についてちょっと書き込みたいと思います。実は本日、横浜スタジアムで横浜ベイスターズ対東京ヤクルトスワローズのナイトゲームを見に行く予定でしたが、あいにくの雨で試合が中止になってしまいました。本来であれば見に行った後に感想としての書き込みを考えていたのですが、今回の台風じゃ仕方ないですよね…。まぁ気を取り直して明るく、元気良く書き込みたいと思います。

アニィは結構プロ野球大好きなんですよ。ちなみにどこの球団が好きかと言うと、横浜市民なのに阪神タイガースです。何で好きなのかはあんまり意識は無いですが、気が付いたら好きになっていて、昔は阪神タイガース関東応援団としてレフトスタンドで応援を仕切ってた位です。ちょっと意外な経歴を持ってるでしょ。応援団をやっていた時も今も変わらないのですが野球は外野で見るのが楽しいです。選手それぞれの応援歌とかもあり、ヒット1本出るだけでスタンド全体が盛り上がるあの一体感は皆さんにも是非経験してもらいたいものです。アニィが昔球場で体験したのは、たまたまチャンスの時にバッターがタイムリーヒット(得点の入るヒット)を打ったのですが、その時隣りに座っていた全く知らない女の子が興奮して抱きついてきました。それには、アニィもさすがにビックリしましたね。そんなハプニングもある野球は本当に楽しいスポーツだと思うので、皆さんも暇があったら外野席で野球と言うより応援を楽しんで頂ければいいんじゃないでしょうか。そして歳を重ねアニィの様にいい歳になってくると、今度は炎天下の中、野球場で飲む生ビールが最高に気持ちをリラックスさせてくれます。そんな素敵なオプションのあるプロ野球観戦が最高の贅沢なんじゃないかなって感じる様になり、今日はなぜかこんな書き込みをしちゃいました。野球に興味が無い人にとってはつまらない内容だと思われますが、そんな興味が無い人に少しでも野球を見に行く面白さが伝わればいいなと思い、あえて書き込む事にしたのでご理解頂ければ幸いです。
と、最後は堅苦しい内容になってしまいましたが今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
と言う事で「阪神頑張れ」っていつも心で唱えるアニィでした。
それでは。ばいちゅー!
こんにちは。アニィです。
さてこの未来の嫁シリーズも今回で11回目となりましたので、ここからはまた初心に返り、初々しい気持ちの中でメッセージを残していきたいと思います。
これからもアニィは力の限り、この頭の中が空っぽになるまでこのメッセージを書き続けていきますので、皆さんも我慢?してついてきて下さいね。
それでは、今回のメッセージを書き込みたいと思います。

君がこの先悩んだり、迷ったりした時に少しでも力になれる様にこの言葉を伝えたいと思う。その言葉とは僕自身が同じ様に悩んだり迷ったりした時に心の支えとなった言葉である。
その言葉とは「原点回帰」と言う言葉である。
言葉の意味合いをそのまま感じ取るとすれば、原点に返ると言う事で間違いは無い。ただ僕が君にどうしても伝えたいのは、この言葉のもっと奥にある深い意味合いである。
人間誰しもが悩み、迷う事はある。その悩みや迷いのほとんどが今までやってきた事に対する自分自身の気持ちの変化が原因だったりするのである。
そんな時はネガティブに物事を考えると「なんで上手くいかないんだろう。もう辞めてしまおうかな。」って考えがちになるはずである。
そんな時こそ何で?と自分に問い掛けてみよう。一つ問い掛けて、その答えを見つけたらその答えに対し、また何で?と問い掛けていく事によりおぼろげながらその求めている答えが浮かび上がってきたりするものである。
そうして出てきた答えは必ずと言っても良いほど、最初に物事に取り組んだ時の初々しい気持ちなのではないだろうか。
物事を始める時は当然の様にリスクは伴うのだが、それ以上に、私は出来ると言う強い気持ちがそこにはあったのではないだろうか。
それこそが一番必要な事であり、一番大事な事であると僕は感じる。
だからこそこの原点回帰と言う言葉をそんな時には思い出して欲しいと思う。原点と言う言葉を最初に始めた時の初々しい気持ちと解釈すれば、悩み迷った時こそ、その初々しい気持ちにもう一度戻ってみよう。
そうする事で自分自身の気持ちの中の活路が見出せるよと言う意味合いがこの言葉の中には含まれているのである。
だから僕は君の為にこの言葉を残したい。
君がこの先道に迷っても必ず戻って来れる様に。

原点回帰。アニィも大好きな四文字熟語です。アニィもこの言葉をある人に教えてもらって(女の子ではないですけど…。残念ながら…。)悩み迷った時は始めの頃の初々しい気持ちに自分自身を戻す事により新しい発見が出来たりとこの言葉には色々と助けられた思い出があります。そんな大切な言葉だからこそ今回はメッセージとして届けたいと思い、書き込むことにしました。未来の嫁とかは別にしても、この言葉で読んでくれている皆さんの心に止まる様なそんなメッセージになればいいなと言う思いを残しつつ、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。それでは。アニィでした。
こんにちは。アニィです。
毎日毎日暑いです。本当、仕事をしていても汗が滴り落ちてきます。アニィは寒いか暑いかどっちが好みと聞かれれば間違いなく「春」って答える方ですから暑すぎるのはやっぱり苦手です…。(て言うか、春って関係なくねぇ。)
ただこの暑い時期がくると、皆さんもご存知の通りTUBEの季節がやってくるんで、この時期は毎年毎年待ち遠しかったりもする僕もいます。
さて、TUBEは毎年夏に、例えば甲子園球場や横浜スタジアムの様な屋根のついてない野球場や観客を収容出来る大きな公園などで、野外LIVEを開催するんですが、この野外LIVEは一度で良いから見てみる価値があるものだとアニィは思います。
野外だからホールでのLIVEとは異なり色んな仕掛けが用意されています。
例えば打ち上げ花火なんかも野外じゃないと絶対に見れないですよね。
そんなTUBEのLIVEは火あり水ありで、その会場が一瞬にしてアミューズメントパークに変わってしまう位、盛りだくさんの仕掛けが毎年用意されているのです。
ここで今年のLIVEの告知ですが、横浜スタジアム公演は8月の25日に開催が決定いたしました。まだ見たこと無い人は一度見てみて下さい。きっとまた見たくなるそんなLIVEを見せてくれるはずですよ。
但し、開催日は大概土曜日なので時間的にキツイなと思う貴方は、LIVEDVDで3年前のLIVEになるのですが、あー夏祭りと言うタイトルのDVDがありますので、それを見ていただいてもTUBEのLIVEの醍醐味を堪能出来るのではないかと思っていますので、行けない人は是非DVDで気分だけでも味わって頂ければ良いんじゃないでしょうか?
特にプロポーズと言う曲の演出は感動モノです。
と言う訳で今年のLIVE、チケット発売日は7月の14日に発売されますので、今年の夏はチケットを頑張ってGETして頂いて、TUBEで楽しんで頂ければと言う思いをこのTUBEの回で手記として取り上げさせてもらいました。

皆さん、今年の夏はTUBEで爽やかな気持ちになって下さいね!
そんな訳で、今日はこの辺で。
TUBEキチガイのアニィがお送り致しました。すぅぃーゆーー!
こんにちは。アニィです。
さて、今回は連載小説の2回目と言う事で皆さんが待ちに待った(ってそれ程待っては無いか…)前回の続きをお届けしたいと思います。

申し遅れたがここで私の事を少し紹介しておこう。私の名前は工藤薫。
歳については…「いくつに見えます?」って見えもしないのだから判る訳無いですよね。でも仕事中は歳の話になると決まってこう答えている。だって心の中の私は「歳、聞いた所で給料が上がる訳でも無いのだから必要ないだろう。何でこんな下らない事に興味を持つのかな?」っていつも思っていたのだから。
まぁ私の歳についてはあえてご想像にお任せするとしよう。もったいぶる訳では無いが、私もいい年なのでこの話は出来るだけあっさり流して次に行きたい。
この仕事場には友達の紹介で入った訳だが、正直お金に困っていると言う訳では無かった。
その当時は前にも述べたが男達への憎悪の部分で入ったのだが、心の奥底ではそんな男嫌いを少しでも解消出来るのでは…と言う思いもあったのは事実だ。ちなみに店での源氏名はナナと言う名前で働いている。結構可愛らしい名前でしょ。(ってお前が言うな!)

ちなみに、紹介してくれた私の友達はこの店の人気上位を占めている。
あっ、言い忘れたが友達は一人では無い。せっかくだから友達も紹介しておこう。
まず一人目だが名前は皆藤瀬奈と言う。芸能人で言ったらどことなくリア・ディゾンに似ている。とても可愛らしい子だ。その上会話のセンスも長けていてどんなお客さんにも合わせた話が出来る。ある意味この世界の女王だと私は思っている。この店での源氏名はナオだ。
そして二人目だが名前は中野愛子と言う。この子は目覚ましテレビのお天気キャスターの愛ちゃんに雰囲気が似ており、名前もかぶっているので、ある意味この店の愛ちゃんだ。と言っても、天気は予想しないし出来ないのだが…。ただ頭の回転が速く、空気を読む事に長けている。私も壊れた空気を何度、この子に持ち直して貰ったか…。その数は計り知れない。
ちなみに愛子の源氏名はアイだ。どうやら店の人に命名された様だった。最初は名前にかぶっていたので嫌がってはいたが、最近では板についてきたらしく結構気に入ってる様だ。
この二人が居るお陰でこの店が繁盛していると言っても過言では無い。その位、この二人を友達に持つ私はまるで水戸黄門の助さん格さんを従えている黄門様くらい心強く、この二人が居るからこそこの店でまだ続けていけているのである。だいたい私は男が嫌いなのだから
本当は長く続かないと思われても仕方ないのだから。

こんな私の人生が、この仕事により今後180度変わってしまう事をこの時はまだ知らずにいた。ある一人の男に出会った事で…。

また仕事の話に戻るが、基本仕事中は私は全て逆の考えを答える様にしていた。私が思う逆の言葉が一番受けがいいと感じたからだ。
慣れるまでは大変だった。男自体が好きでは無いのでどうしても思いが顔に出てしまう時がしばらく続いたので…。
これを読んでいる人には逆の考えと言っても、イマイチ伝わらないかも知れないので、簡単ではあるが例をあげよう。
例えばこんな感じだ。
仕事中の私(以下仕事):「今日は素敵なお洋服を着てらっしゃいますよ。」
心の中の私(以下本音):「うわぁ、ありえないその洋服。よく恥ずかしくないよな…。」
仕事:「今日はずっと○○さんと一緒に居たいなぁ。」
本音:「本当は今すぐにでもこの場から立ち去りたいけどね…。」
仕事:「でも○○さんにはなるべく無駄なお金使わせたくないから…。」
本音:「いいから早くお金使っちゃって下さい。その方がスッキリします。」
仕事:「嬉しい。前から欲しかったんだぁ。大事にするからね。本当ありがとう。」
本音:「はい。また一人貢物持ってきました。質屋で別の人に大事にされると思います。」
こんな感じ。自分の思っている本音を伏せて、逆の事だけ言っておけば凄く仕事がし易くなる。これだけで世の中の馬鹿な男達が私の前に平伏す。私はそれだけでも今まで感じてきた辛い思い出がチャラに出来る位の優越感に浸る事が出来ていた。だけど、この日のこの出会いを境に、私の人生の歯車が少しずつ変わり始めたのだった。

今回はちょっと長めに掲載させて頂いたので、携帯でご覧になっている方は少々辛かった事と思います。ですがようやく物語が進展を見せる位置までたどり着いたので、次回から物語が動き出しますので楽しみに待っていて下さい。
それでは次回7月18日にまたお会いしましょう。

テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学

こんにちは。アニィです。
梅雨の時期と言う事で6月は雨の日が多い事を想定して、カッパを買ったりと準備万端で望んだものの6月中はあまり雨が降らずに、ただ暑い毎日が続いた感があり「変な陽気だな」って思っていた矢先、7月の今頃になって梅雨空が復活し、なんかうっとおしさを感じるアニィではありますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は久し振りにテーマに囚われずアニィらしく思った事を書いてみようと、タイトルにしました「これからしたい事」と言うのを掲げてみようかなって思いました。と言ってもアニィ位の歳になると、あれがしたいとかこれがしたいと言う事は無いのですが、一つだけ言える事は出逢った全ての人達にまた逢いたいと思われる様な人間でありたい。最近は常にそう考えています。
また逢いたいと思えると言う事は決して不幸な事では無いです。
むしろまた逢いたいと思って頂ける事とは、逢うととても楽しいからまた逢ってまた楽しませてもらいたいと言う感情がそこに生まれると言う事になるとアニィは考えます。
そして、楽しい=幸せって考えるとしたら、再び逢う事でまたその人の笑顔が供給出来ると考えるともの凄く喜ばしい事であるとアニィは感じるからです。アニィはそんな人間になる事で少しでも皆さんの心の中にある喜びの部分である幸せを供給出来る様なそんな人間になる。これこそが今一番したい最大の夢?なのではないかと考えております。
アニィも同じ人間ですから、好きとか嫌いと言う感情も当然出てきますが、好きになった人が、飽きる事無く常に幸せを与えられる様な、そんな心の窓口の大きい男になる事で、一生好きになった人を大切に出来れば何も言う事は無いと最近では常に考える様になりました。
それが出来るか出来ないかはまだ解かりませんが、アニィのこれからの大きな夢として、この思いをいつまでも大切にしていきたい。その様に考え、これからも精進していきますので、皆様これからも宜しくお願いしますね。
と言う事で、ここ数年飲み過ぎでメタボリックに悩むアニィの独り言?を話した今回の日記を締めたいと思います。それでは。今回はこの辺で。

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