2ntブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんにちは。アニィです。
さて、このTUBEの回を4周に渡りお送りしてきた春夏秋冬プロジェクトですが、今回でとうとう最終回冬の章を迎えました。はたしてこの二人は寒い冬をどの様に迎えるのでしょうか。また前回ぶち当たってしまった“壁”は乗り越えられたのでしょうか。その答えをTUBEはどの様に考え楽曲に変えたのでしょうか。色々気になる最終回。(もしかして気にしてるのはアニィだけ…。)なにはともあれ、物語の結末を掲載したいと思います。

 冬 Winter プロポーズ

♪遠回りばかりしたけれど 思い出と涙の数だけ 幸せにしてあげたい誰より 君をこの手で抱きしめ 守りたい

もう何も言う事はないと思います。起承転結で言えば結にあたる様に、やはり二人は結ばれてハッピーエンドで終わりました。
アニィは思いますが、どんなドラマを見ていても、だんだん出ている役者達に感情移入してしまって、見ている内に終幕はハッピーエンドで終わって欲しいと願うものです。
TUBEの楽曲もドラマ仕立てでハッピーエンドで終わってくれた事、大変嬉しく思っております。

歌詞の解釈に入りますが、秋にぶち当たった壁の事を遠回りと言う言葉と思い出と涙という言葉で表現しているものと思われます。
それはぶち当たった壁の大きさゆえ、二人はかなり迷い、一時はこのまま終わってしまうのではと涙した日もあったのでしょう。
けれど二人の心は折れず、その壁を乗り越えた訳です。
好きな分だけ男としては考えます。“どうしたら彼女に僕の想いが伝わるのだろうか?”また“どうしたら彼女の笑顔が見られるだろうか?”と。
そこで人生の中で重大な決断をした訳です。
それが後に続く、幸せにしたい誰よりというフレーズと守りたいというフレーズに形を変えた訳です。

それがアニィ流のこの楽曲の解釈で、そんな想いがタイトルであるプロポーズと言う言葉になったのではないでしょうか。
ラブバラードを書かしたら前田亘輝の右に出る者は居ないであろうと思わせる程、よく出来た詩に、これまたラブバラードを音にする天才春畑ミュージックがうまい事絡み合った不朽の名作ではないでしょうか。
そんな、みんなが溺愛してしまいそうな楽曲がTUBEにはとても珍しい、冬に発売されました。

これで、春夏秋冬プロジェクトは完結を迎えた訳ですが、4周に分けてお送りして感じて頂いた様に、全ての作品が1曲完結と言う形では無く、つながりを帯びていると言う所と四季折々の情景を鏡の様に楽曲に映し出すTUBEミュージック。そのよさを肌で感じて頂く事が出来たのではないでしょうかとアニィは密かに思っています。

アニィ流の独特な感性で掲載してきた訳ですが、これだけアニィがこの4曲のドラマ仕立てのストーリーを理解し解説が出来る楽曲を作る事が出来るTUBEって本当にみなさんが思われる様な、夏だけの季節労働者なのでしょうか?
TUBEに対する考え方・見方が皆さんの中でも少しずつでも変わってきたのではないでしょうか。
ねっ、いいでしょう。TUBEって。    終わり

最後に4回とも欠かさずお付き合い頂いた方(居るのかなぁ?)本当に有難うございました。次回はこの解説してきた楽曲を普通に1枚で楽しめるDVD(いつも恋には色がある)を番外編として掲載する予定です。
それでは。アニィでした。

<< まだ見ぬ君へ~未来の嫁へのメッセージ~8 | ホーム | さぁみんなで考えよう! >>

コメント

コメントの投稿

URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 BLOG TOP