こんにちは。アニィです。
今回でこの政治やスポーツ・芸能の話題を取り上げて書き込む、このコーナーは最終回を迎えます。そこで、最終回としてどんな話題を持って来ようかなと考えた結果、最後なんだし最後こそ知性的に日本の政治について取り上げてみようと思い、今日はこんな話題をチョイスしてみました。
そろそろ参議院選挙が始まる様ですが、与党にしても野党にしても何故タレント候補を立てる事に躍起になるのかなってつくづく思います。
最近のニュースはやれ丸川珠代元アナが秋葉原で応援演説を受ける際、タマカワさんとか名前を間違えて応援されたとかゴルフの横峰さくらのお父さんが民主推薦で出馬するとか、サッカーのキングであるカズに打診して断られたとか、野球の新庄選手にもオファーを出して断られただとか、政治とは全く異なる所で参議院戦が盛り上がっている様な気がしてアニィは凄く不思議に思います。
参議院に当選した後、一般的にタレント候補と呼ばれている出馬した方々は議員になり、これからの日本の政治を変えていく役割を担う訳ですが、じゃぁその人達に何が出来るのかと問うとアニィは考えてしまうのです。
世間の考えに乗っかってあーだこーだ言うのでは国民の代表としてのあり方として間違っていると感じるし、個々の個性を持ってこうするんだと言うマニフェストを公示した訳でも無いので、今の状況ではどうしても客寄せパンダならぬ票集めパンダと言うイメージが拭い切れません。
こんなやり方で日本の政治に未来はあるのでしょうか?とアニィは新聞を見る度考えてしまいます。
かと言ってもアニィに日本の政治が変えられる訳では無いので、こんな傍観者的なコメントしか出来ませんが、最後にこれだけは書いておきたいと思います。
タレント議員と言われながら出馬している方々は今本気で辛いと思いますが、出馬した以上は当選落選に問わず、自分自身がこの先自分自身の目線で日本をこう変えて行きたいんだと言う明確なものを提示して、その信念を貫いて参議院戦を戦って欲しいと思います。
また持ち上げた方々にも当然責任が生じます。応援している議員の名前を間違えるなんてあり得ない話です。応援するならその人の信念をきちんと理解した上で、先輩としての効率的なサポートをしてあげて欲しいと心から思います。何故ならばその人達が今後、国民の代表として日本の政治に携わると言う事は、その人達の考え方・動き方が日本の未来に反映する形になるからです。
アニィは出馬した方々を全否定している訳ではありませんが、考え抜いた末、出馬を決意したそこから政治家としての戦いが始まる訳ですので、政治家としての自分自身の志をしっかり貫いて皆さんには頑張って頂きたいと心から願います。
政治家でもなんでもない一国民のアニィが語る事でもないのですが、これが国民の正直な感情だとアニィは思っています。
タレント議員と思われている事に不快を覚えるのであれば、それを補って余りある位の功績を残せばいい訳ですし、今後当選したらタレント議員と言う呼び方ではなくなるはずなので、そう言った面を全て踏まえた上で頑張って頂きたいなと思います。
最後の最後でこんな熱い政治に対するメッセージとなってしまいましたが、これが最近感じるアニィの率直な意見と言う事で、受け止めて頂ければ幸いです。出馬された皆さんどうぞ頑張って下さい。そして明るい未来を自分の手で造り上げて欲しいなとアニィは考えています。
それでは。今日はこの辺で。アニィでした。
10周目である次回からこの回は連載小説に変わります。これからもアニィのブログ末永くよろしくお願いしますね。
瀬里奈はふかわりょうさんが結構好きで、彼くらい観察眼の鋭い人なら、タレント議員になっても、なかなか見所がありそうだと思いますね〃