こんにちは。アニィです。
今回はアニィのとっておきを久し振りに紹介しようかなって思います。
前回はアニィがよく顔を出す飲み屋さんと言う事でオーバーテンプと言うお店を紹介させて頂いた訳なのですが、今回はアニィの住む街「横浜」をテーマにアニィのとっておきを紹介しちゃいます。
横浜と言えばと尋ねると大概の人は山下公園や中華街と答えるのではないかと思います。確かに山下公園にしても中華街にしても言葉だけでも横浜って感じはしますよね。
ですが、横浜に住んでる人にとっては山下公園や中華街がいくら近くて有名であったとしても中々顔を出さないのも事実です。多分気持ちの中でいつでも行けると言う気持ちがそう言う形になるのではないでしょうか。
アニィもあまり中華街には行かないのですが、接待などで中華街を利用する事はあり、そんな時は「四五六菜館（スウロツァィカン）」をよく利用させて頂きました。じゃぁこの四五六菜館がアニィのとっておきかと言うと残念ながら違います。この店もいい店ですけど、どうせ紹介するなら隠れた名店の方がいいのではと感じ、とっておきとしてこの店を紹介する事にしました。
その店とは、「馬さんの店 龍仙」です。
何故この店がとっておきかと言うと中華街って意外と閉まるのが早いので、夜遅く行くと大概は閉まっていたりして中華街の町並みを堪能して終わってしまう事が多いのですが、この店だけはなんと夜中の３時まで営業してます。
それだけで中華街っぽくないでしょ。アニィも昔の職場の仲間に教えてもらい一緒に食べに行ったのですが、普通に美味しかったです。
ここでも他の店同様、コース料理があり一人２０００円のコースでも充分、中華街の料理を堪能出来ます。（コースは１５００円からあるようです。）
店の名前の通り、この店は馬さんの一族で経営されている様なので、本格派のシェフと言うより中国の家庭的な料理人と言った感じが強く、それだけでも本場の中華料理を堪能出来るのではないかとアニィは思っています。
中華街の側には横浜スタジアムがあるので、よく横浜ベイスターズの選手達もこの店に足を運ぶ様で、店内にはベイスターズの選手のサインが沢山飾ってありました。
プロ野球選手はお金を稼いでいるだけに結構、食にうるさかったりするのですが、そう言う選手達が大勢食べに来るって言うのは、それだけでも美味しさが解かって頂けるのではないでしょうか。
お店は中華街のお店って言うよりは普通の中華料理屋さんって感じのこじんまりとしたお店で、３０席ほどしか無かった様な気がしますが、大きい店で気取って食事するより、アニィはこう言ったスタイルの方が性にあっててとても好きです。
機会があったら、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？
と、こんな話を書き込んでいたら無性に中華が食べたくなってきたアニィなのでした。更に機会があったら今度一緒に行きましょうね。
それでは。これを読んでくれてるあなたと一緒にこの店に行く事を夢見るアニィでした。
